











刃の跡をそのまま残した、一刀彫の達磨
でっぷりとした丸いお体に、ちょこんとのった顔。むん、と少し上を眺める表情です。禅の祖とされる達磨大師ですから、きっと難しいことを考えておられるはずですが、見た目はどこか可愛らしいおじさん。なんとも愛嬌があります。
一刀彫は、刃物で削った跡を磨き消さず、そのまま残して仕上げる彫り方で、奈良や飛騨のものがよく知られています。この達磨も平らな刃の跡がいくつも重なり、光の向きによって面ごとに色の濃さが変わります。
達磨は、願いを立てて叶うまでそばに置いておく縁起物。桐箱には「一刀彫 達磨」の箱書きと落款が残っています。手のひらに乗るほどの大きさで、書斎の棚や玄関の一角に。
【サイズ】
本体 W120 × D75 × H95 mm(約240g)
桐箱 W143 × D116 × H112 mm(箱込み 約440g)
※商品の特性上、各寸法は測る場所によって多少前後することがあります。
【品番】
LS-243a
【素材】
木(樹種不明)、桐箱
【状態】
背面に、肩から底にかけて縦に一本、木の乾燥による割れ(干割れ)があります。木の伸び縮みによって生じたもので、強度に問題はありません。そのほか目立つ欠けはありません。桐箱には経年によるシミがあります。汚れを落とし、簡単な清掃を済ませております。
【ご購入にあたって】
当店では古い家具や道具を、現代の暮らしでも心地よくお使いいただけるよう、清掃・修理・補修・調整を施してご提供しています。
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